1998年のオープンより、今なお人気の衰えないナポリ系ピザの名店「エッセドゥエ」さん。
裏通りにあるものの、赤坂駅からは5分もあればアクセスできる。
ザーピーが食べたくなったら、間違いなくこのお店になる。
焼釜で丁寧に仕上げられるピッツァは、やはりうますぎる。
ピザでお店を評価する際は、マルゲリータに限る。
ピッツァはマルゲリータに始まり、マルゲリータに終わるといわれる程。
我々、東京ポテトサラダボーイズは、お店を評価する際にポテサラを基準にしてしまうが、こちらのお店については、ポテサラにたどりつく前にマルゲリータのうまさにやられてしまった。
生ハム、カプレーゼ、白ワイン、マルゲリータ、これだけで充分楽しめてしまうのだが、さすがはピッツァの老舗。
ポテサラにもぬかりがない。
アンチョビポテサラは格別だ。
居酒屋系の酒場でも、アンチョビを多用したアンチョビポテトなるメニューが蔓延しているが、こちらのアンチョビポテサラはそれらのメニューとは、一線を画す。
何故かパンチがありながら、優しげだ。
ピザを口にした時の優しさに通ずる物がある。
やはりポテサラには、感情があったのか…。
あなたの優しさ…、しかと受け止めさせていただいた…。